すっとこどっこいメモリー

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PS1のちょっと面白いADV「アナザー・マインド」 会話システムが斬新

PS1のソフト「アナザー・マインド」を再プレイしています。たぶん4度目のプレイ。懐かしいな!10年ぶりくらいかなあ。 

 

アナザー・マインド
アナザー・マインド
posted with amazlet at 17.07.22
スクウェア (1998-11-12)
売り上げランキング: 19,088

このゲーム、当時は大した評判にもならなかったみたい。当時はまだADVってマイナーなジャンルだし、あまりにも短すぎる。まあリアルタイムで定価で買っていれば俺も非難GOGO!だったでしょう。

それでもADV好きからするとかなり斬新かつ楽しいシステム&上質のシナリオで、遊びごたえと読みごたえがあって面白いんですよ。

 

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2000年代には100円とか300円で買えるゲームだったんですが、Amazonなんか見ていると徐々に値段が上がってきているみたいですね。カスタマーレビューでも高評価だし、再評価されているのかも?

文章を作って会話しよう

ジャンルとしてはサスペンスかな?どういうわけかヒロイン・葉山瞳の頭の中に存在することになった主人公が、いろんな事件を解決しつつ自分の正体を探っていくゲーム。

主人公は精神体のようにヒロインにくっついている状態なので、物理的には一切干渉できません。できるのはヒロインとの脳内会話のみ。(ファミチキください)

そして、その会話は文節ごとに言葉を選択して作った文章で行われます。たとえば

 

「僕は」「瞳は」
「黒川に」「村井に」
「聞く」「聞くか?」「聞かない」「聞け」

 

というふうにフレーズを組み合わせて文章を作って彼女と対話していく。このシステムはなかなか面白かった。

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会話パターンにそれほどバリエーションがあるわけではないけど、考えるのが楽しい。読むだけの紙芝居ADVと違って、自分がゲームに参加している気になる。

セーブ・ロードしていろいろやってみるとわかるけど、言い方を変えればちゃんとイチイチ違った反応をしてくれるんだ。シナリオ的に重要な部分はもちろん、何気ない会話でも楽しいシステム。真面目に答えたりボケまくったり優しくしたりきつくあたったり……


このシステムを使って新しいゲーム作って欲しいところなんだよなあ。この時代に比べると「ADV」ってのもかなり市民権を得たし、実写ではなく二次元キャラを使って作ればそこそこ評判になるんじゃないだろうか。

サスペンスとしてもギャルゲ的要素もGOOD

シナリオもなかなか面白いんだ。主人公のナゾに迫る後半の展開は当時流行したSFサスペンスっぽくてとってもスリリング。選択次第でストーリーもしっかりと分岐するので遊びがいがある。


また、主人公は彼女の脳内にいるわけですから、当然ながら24時間彼女と一緒にいることになるわけで……背後霊のように彼女を見守りつつ生活をともにしながら、コミュニケーションを深めていくギャルゲ要素も楽しいです。

彼女の「日記」とコンフィグ画面を兼ねている手帳がものすごい作り込まれていたり、普通のプレイでは気づかないような隠しルートもあったりで、ADV好きなら非常に楽しめる一本。

 

まあ、1000円くらいで買えば、ですが……(笑)